【FUMO TCG CUP #3】優勝はレックウザ!とーしん・れーみん選手のドラパルトも徹底解説

【FUMO TCG CUP #3】優勝はレックウザ!とーしん・れーみん選手のドラパルトも徹底解説

ふもっふトレカのハレです!

8月23日に開催された〖FUMO TCG CUP #3〗の環境レポートをお届けします。

今大会では、《ドラパルトex》が9名(19.1%)で使用率トップとなった一方、《ファイアローex》を採用したデッキという括りで見ると13名となり、《ドラパルトex》を上回るシェアを占めました。

《メガガルーラex》と《ファイアローex》を組み合わせた「たねポケモン主軸」のデッキが環境の中心となる中、それに対して《ドラパルトex》や非exデッキがどのように立ち向かうかが注目される大会となりました。

そして今大会を制したのは、《ファイアローex》+《メガレックウザex》を軸に新弾カードを取り入れたZELDA選手のデッキ。

一方、招待選手のとーしん選手、れーみん選手はともに《ドラパルトex/ノココッチ》を使用し、TOP8にも同型が3名入賞するなど、こちらも高いデッキパワーを証明する結果となりました。

今回は大会結果を振り返りながら、優勝したZELDA選手、招待選手のとーしん選手・れーみん選手の3つの構築を中心に、それぞれのデッキがなぜこの環境で強かったのかを考察していきます!

カードラッシュPros所属 とーしん選手 カードラッシュPros所属 とーしん選手 トレカキャンプEMBERZ所属 れーみん選手 トレカキャンプEMBERZ所属 れーみん選手

大会環境振り返り

予選47人 デッキ分布

全体シェアでは《ドラパルトex》が9名(19.1%)で最多だったものの、《タケルライコex》《メガレックウザex》《プリズムバレット》など「たね軸」という括りで見ると、18名(38.3%)とトップシェアに。

その多くに《メガガルーラex》+《ファイアローex》が採用されており、環境での注目度の高さがうかがえました。

ストームエメラルダ環境は大きく3つの方向性に分かれており、

①《ドラパルトex》のデッキパワーで幅広い対面に対応
②《メガガルーラex》+《ファイアローex》で安定感を重視
③ たね軸に強い《フーディン》や《おまつりおんど》などの非ex

と、それぞれ異なる方向性のデッキが活躍する、多様性の高い環境だったと言えそうです。

決勝トーナメント8人 デッキ分布

決勝トーナメントでは《ドラパルトex/ノココッチ》が3名と最多入賞。

れーみん選手、とーしん選手も使用しており、デッキパワーの高さはもちろん、たね軸が中心となる環境を読んだデッキ選択としても納得の結果となりました。

一方、予選使用率2位だった《タケルライコex》は入賞0と厳しい結果に。

対照的に、《メガレックウザex》+《伝説の溶岩洞》のように、幅広い対面への回答を用意できるデッキが上位に食い込む結果となりました。

エーススペックシェア

エーススペックでは《アンフェアスタンプ》が20枚(42.6%)と圧倒的な採用率でトップに。

2番手の《ヒーローマント》も10枚(21.3%)採用されており、この2枚だけで全体の63.8%を占める結果となりました。

《ヒーローマント》は《メガレックウザex》や《ドラパルトex》など、HPの高いポケモンをさらに倒されにくくする目的で採用されていたと考えられます。

環境全体で「相手の動きを止める」《アンフェアスタンプ》と、「ポケモンを倒されにくくする」《ヒーローマント》の2枚が大きな支持を集める結果となりました。

デッキ解説

優勝🥇ZELDA選手の《メガレックウザex/ファイアローex》

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今大会を制したのは、《メガレックウザex》+《ファイアローex》を軸としたZELDA選手のデッキ。

序盤は《シアノ》で盤面を展開し、《ファイアローex》で先に攻撃を仕掛けます。

その間に盤面へエネルギーを蓄え、最終的には《メガレックウザex》の青天井の火力ですべてのポケモンを突破していく、非常に明確なゲームプランを持っています。

◆《ファイアローex》で序盤から攻める
《かぎづめハント》によるサーチで《ぼうけんのランタン》や必要なポケモンを確保しながら盤面を形成。

ファイアローで攻撃しつつ、余裕がある場面では《伝説の溶岩洞》や《ジャッジマン》、《ボスの指令》などを絡めて相手に圧力をかけることもできます。

序盤から攻撃を仕掛けながら後続の《メガレックウザex》にエネルギーを蓄えていき、終盤の高火力につなげていきます。

◆《ヒーローマント》でレックウザの耐久力を底上げ
《メガレックウザex》には《ヒーローマント》を付けることで、さらに耐久力を高めることができます。

1回攻撃を耐えることができれば、そのまま場に残ってエネルギーを増やせるため、エネルギーを参照する《ストームエメラルダ》との相性も良好です。

「攻撃を耐える」ことがそのまま「次のターンの火力を上げる」ことにつながるため、相手からすると一撃で倒せない《メガレックウザex》を残してしまうことが大きな負担になります。

◆《テツノイバラex》でミラーや非exにも対応
さらに《テツノイバラex》を採用することで、ミラーマッチでは相手の動きを止めながら、《ファイアローex》や《メガレックウザex》を処理するプランも取ることができます。

ZELDA選手も、
「予選最終戦のフーディン戦では溶岩洞でフーディンとノココッチを止め、イバラでキジを止めつつサイドを進められた点は強かったです!」
と話していました。

実際の対戦でも《伝説の溶岩洞》+《テツノイバラex》が活躍しており、フーディンやヤドキングなどの非exデッキに対しても有効なプランになりそうです。

◆《ガチグマ アカツキex》でサブアタッカーも確保
《ガチグマ アカツキex》の採用も、このデッキの重要なポイントです。

《メガレックウザex》以外では高い打点を出しづらいという弱点を、《ガチグマ アカツキex》によって補っています。

特に、相手に先にサイドを3枚取られた場合でも、《ガチグマ アカツキex》で《キチキギスex》や《タケルライコex》などを倒しにいけるのは大きな強み。

メガレックウザだけに勝ち筋を依存せず、サイド状況に応じて別のアタッカーを使い分けられることで、終盤まで安定して戦える構築になっています。

◆明確な役割分担が強さの理由
このようにZELDA選手の構築は、

《ファイアローex》で序盤から攻める

エネルギーを盤面に蓄える

《メガレックウザex》の青天井で大型ポケモンを突破する

《テツノイバラex》や《ガチグマ アカツキex》で相手に応じた勝ち筋を作る

という、非常に明確なゲームプランが組まれています。

特に今回の環境では《ファイアローex》によって序盤から攻撃してくるデッキが多かったため、こちらもファイアローで速度を合わせながら、最終的には《メガレックウザex》の高火力につなげられる点が噛み合っていました。

「序盤の速度」「中盤以降の継続的な火力」「環境デッキへの回答」をすべて1つの構築にまとめたことが、ZELDA選手の優勝につながったのではないでしょうか。

【招待】れーみん・とーしん選手のドラパルトノココッチ 解説

れーみん選手使用 ベスト8

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とーしん選手使用

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今回のFUMO TCG CUP #3で、TOP8に3名入賞した《ドラパルトex/ノココッチ》。

《ドラパルトex》は、これまでにもボム型やバシャーモ型などさまざまな形で使われてきましたが、今回の環境では《ノココッチex》を採用した構築が特に注目されました。

その理由は、現在の環境で大きなシェアを占める「たね軸」への対応力にあります。

◆たね軸に対して速度で後れを取るドラパルト
《ドラパルトex》は高いデッキパワーを持つ一方で、《メガレックウザex》や《タケルライコex》など、たねポケモン主体のデッキからワンパンされてしまう点が弱点です。

さらに現在は《ファイアローex》の採用によって、後攻1ターン目から攻撃してくる構築も増えています。

そのため、従来のボム型やバシャーモ型では、盤面を整えている間に相手の攻撃速度に追いつけない場面もありました。

そこで採用されたのが《ノココッチex》です。

◆《ノココッチex》でたね軸を切り返す
《ノココッチex》は「ぎゃっきょうテール」によって、たねポケモン主体のデッキに対して強力なカウンターを仕掛けることができます。

特に《ヒーローマント》を付けた《ノココッチex》は簡単には突破されにくく、そのまま複数回の攻撃を狙える点も魅力です。

◆《シェイミ》でヤドキングもケア
れーみん選手の構築は《シェイミ》も採用されています。

現在流行している《ヤドキング》から飛んでくる「トライフロスト」への対策としても機能し、たね軸だけでなく、環境に存在する他のデッキへの回答も用意されています。

◆さらにヨノワールも採用
とーしん選手の構築は、ノココッチ型でありながら《ヨノワール》も採用しており、従来のボム型の要素も取り入れています。

さらに《ふしぎなアメ》を3枚と多めに採用することで、《ヨノワール》の特性「カースドボム」と《ドラパルトex》の「ファントムダイブ」を組み合わせた動きも狙いやすくなっています。

《ノココッチex》によってたね軸への対応力を高めつつ、ヨノワールによるボムプランも残すことで、相手や盤面に応じて戦い方を切り替えられる構築です。

「ノココッチ型=ボムを捨てる」ではなく、両方の強みを取り入れている点が、とーしん選手の構築の大きな特徴と言えるでしょう。

ドラパルトexで現在のたね軸環境に勝つのであれば、《ノココッチex》と組み合わせた形が非常に高い勝率を出せることを証明した大会だったのではないでしょうか。

今大会を振り返って

今回のFUMO TCG CUP #3は、《ドラパルトex》が使用率トップでありながら、《ファイアローex》を採用した「たね軸」が環境の中心となる、非常に多様性の高い大会となりました。

次回大会は愛知!
【出張 FUMO TCG CUP in 愛知 】を9月開催予定!
※愛知大会の詳細は近日中にXで発表予定

東京での【FUMO TCG CUP #4】は10月開催予定!

各大会の上位入賞者には、12月に開催される年間王者決定戦【GRAND FINAL】への出場権が与えられます。

ぜひご参加いただき、年間チャンピオンの座を目指してください!

少しでも興味をお持ちいただけましたら@fumotcgをフォローのうえ、エントリー開始の案内をお待ちください!

ふもっふトレカでは【ポケモンカード通販】および【ポケモンカード宅配買取】を行っております!ぜひこの機会にご利用ください!

【FUMO TCG CUP 】とは?

本大会はふもっふトレカ(@fumotcg@fumotcg_buy)が主催するポケモンカードゲームの大会です。
これまで日本のeスポーツ競技プレイヤーを支援してきた「ふもっふのおみせ」が、ポケモンカードゲームのプレイヤーに向けた真剣勝負の場を提供します。
また、招待選手としてカードラッシュPros所属のとーしん選手と、トレカキャンプEMBERZ所属のれーみん選手にお越しいただき、白熱する対戦を配信で見せていただきました!

さらに、MC・解説にも豪華メンバーをお迎えし、配信卓を盛り上げていただきました。まだご覧になっていない方は、ぜひアーカイブをご確認ください!

■コーリー(MC/実況)@MasaoKoori
eスポーツや格闘技など幅広いジャンルで「声」を武器に活躍

■石川賢利(解説)@kentoishikawa
アニメやゲーム、吹き替え、ナレーションなど幅広い分野で活躍

⇩YouTube配信アーカイブ⇩

また、12月には【GRAND FINAL】と題して、年間チャンピオン決定戦を行います!
詳しくはこちらをご確認ください!

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